初めまして!ビズコンポサイエンスの重見(ニックネーム:リョウ)です!
- 2024年5月29日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年7月1日
構成管理・・・って何でしょう? ウィキペディアで検索すると何やらシステムめいた図柄が登場します。
その説明には、”システムのライフサイクルにわたる範囲、性能、機能的および物理的要件、設計、操作に関する情報などを確立し維持する作業またはプロセス”と記述されています。(米国防総省が起源)
この、”確立し維持する作業”というところにその意味合いがあると思いますが、これに一番近いシンプルな概念は、”基本と応用”かと思います。 ”応用”とは ”基本”をもとに構成された”使いまわし”かと思います。自分が知っている知識や原理を実際の事柄に当てはめて使うことを指しています。
構造的に説明すると、基本には応用で使う為の”共通”部が必ず含まれ、仮に共通していないところを”オプション”とするならば、すべては”共通とオプション”でできていることになります。(コアとスペースという似通った概念もあります。)
ここはとても重要なところで、例えば、Excelで表計算するときに、任意のセル情報を他のセルで再利用することで、目的とする計算式を構成することができます。ここでは再利用できた元のセルこそが”基本”であり、再利用先のセルが更に他のセルへ自動計算できるときに再び再利用できたことを示します。これは1つ前のセルが”基本”であり、再利用したセルが”応用”という関係を表しています。
これらの相互関係を追い求めることがシステム作りであり、ウィキペディアの添付図にある ”トップモデルの構成管理の活動モデル”とあるのは、ものごとがどのようなプロセスで回っているか(メカニズム)を抽象化できれば、目的とするシステムは出来上がることを意味します。
あらゆる産業が発展を遂げ、その主役を担った人々はそのメカニズムが分かっていても、それを利活用する人々は認知に及ばず、応用することが難しいと考えられます。
けれども調査・分析というスキルを基に、これを構造分解することができます。本来そのメカニズムが回っているところの”基本と応用”の関係式を探ることで、目的とする成果物(例えば、ある作業工程を短縮したいなら、構造分解してリードタイムの長いステップを割り出すこと)を得ることが可能となります。
これらの概念はDITA(Dirwin Information Typing Archtecture)という国際的なコンソーシアム(*1)が展開する文書コンポーネント概念にも生きています。
図ー1 部品(トピック)と製品(マップ)のDITA概念
また、構成の理論、考え方を多方面から分析した ”構成の科学”は私から皆様への解説書でもあり、”ニュース”コラムの”著書”のところにありますので、是非一読頂けたらと思います。(Kindle電子Bookとなります。ペンネームは重光亮輔です。)


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