
サービス内容
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コンサルティングスコープ(Phase-1)
[系統蓄電池編]
[1] 基本設計・接続検討申込・回答迄の詰め
5. アグリゲーションと事業性評価
6. 使用前検査取纏め、官庁対応
7. 電力需給契約.稼働後性能評価
※サポート内容の内、電力会社関連のスコープは委託作業も承ります。
系統蓄電所:数100メガワットまでの基本計画、システム構成、系統連系までのサポートを行います。
1. 連系に有利な土地取得
2. 土地開発から行政手続き
3. 系統接続申請から回答の取得
4. 土地、連系条件に合った最適設備、機種選定・組合せ評価
STEP-1 土地利用(取得・開発・行政手続き)
①開発・行政手続き
・不動産、土木設計事務所・行政書士との連系で、各種土地開発から行政手続きまでをサポート
②系統蓄電所適用に於ける土地利用価値の評価
・事業者が優先する価値観をデューデリジェンス(DD)ポイントを視野に評価
STEP-2 系統接続申請から連系回答まで
[1] 基本設計・接続検討申込・回答迄の対応
①系統連系取合い設計
・系統空き容量調査、連系方法決定
②主要機器の選定
・連系条件をクリアする機器仕様・試験データの確保
・安全・品質・コスト・短納期を満足する機種の選定
③系統設計
・単線図設計、デバイス選定、保護協調設計
④接続回答を得るまでの電力会社との調整対応
⑤接続回答評価
・事業者が行うべき対応項目の対策検討
[2] 接続検討回答時点からの対応
①保証金支払いに必要な契約書類の作成・提出
・系統連系申込書、発電量調整供給兼基本契約(発調)申込書の作成申請支援
②接続供給契約の申請(電子データ、WEB申請)
※電力会社側連系工事の設計をスタートするに必要な手続き(事業者側と電力会社側の工事部門調整)
③アグリゲータの設定、発調〜最終連系契約までの支援
STEP-3 EPCの推進・検査・系統連系支援
[1] 整地土木、造成工事、消防手続き
①現状測量、伐採、地質調査
・測量、図面提出
・伐採許可、伐採
・整地測量、地質調査、データ提出
②境界測量、造成(道路・敷地)
・測量、図面提出、行政相談
・各種届出
③消防手続き
・産業蓄電システム筐体の耐火性報告
[2] 蓄電システム基礎工事
①配置図、基礎工事図作成
機器外径図、アンカー位置、クレーン配置確認
②掘削、型枠、埋設配管仮設定
ケーブル発着点、サイズ、ルート検討、埋設パイプ図
[3] 蓄電システム搬入・据付
①クレーン可動範囲、仮設計画調整
②搬入規制、安全体制、搬入・機器復元
[4] 配線工事から施工確認調査
①配線系統図(線種・サイズ・心数)
・電力、計測制御、通信回路作成支援
②施工検査
・接地抵抗測定、絶縁抵抗測定試験支援
③機器単体試験
・機器メーカとの調整、実機試験調整
④組合せ試験
・蓄電池、PCS、監視装置、アグリゲータ、電力取合い確認試験調整
⑤電気主任技術者との連系
・各種試験、官庁提出取纏め調整
[5] 系統連系、試運転・売電収益獲得
①卸市場、容量市場、需給調整市場(1次〜4次)
・事業シミュレーション支援
②給電指令調整
・電力会社との信号確認取り纏め調整
コンサルティングスコープ(Phase-2)
【お客様と共に現状経営の真の課題を抽出します】
大中小企業のオフィス
現場運営コスト改善
設計、製造、検査、
サービスの業務コスト低減
オフィス・現場作業
管理の自動化
その他上記に伴う
デジタル化

企業経営の健全性判断ポイント
次のようなことが、企業経営の健全性判断になります
【運用・稼働状況の良好性】
日々の業務の拠り所となっている業務規程に照らして、実作業は正しく運営されているか?(経営監視はできているか?)
⇒1人の監督者が全てを見渡すにはマンパワーが掛かり過ぎる。有効なセンシングと分析技術を元に、現場を見える化すべきです。(実態計測はできているか?)


【手作業中心の指示・アクション】
上記の場合、個々の業務を短時間で処理することは困難です。(属人性排除とデジタル環境作りはできているか?)
⇒こんな状況では、実態把握や対策が小手先となり、気付けば、外部規制、伝統的な自社業務規準から、いつしか逸脱していることも懸念されます。(遵法監視機能はあるか?)
【現在進行中の業務監視】
作業を指示する側、指示を受け実行する側との間でどのような手段と媒体で保証されているでしょうか?
⇒口頭指示では作業の内容伝達が曖昧となる為、多くの企業は業務を指示するドキュメントを媒体に、作業指示を行っています。
この指示書は、品質や効率を維持・向上する上で最適な運用に即している必要があります。
経営はこれを常に評価できることが必要です。(評価システムは充実しているか?)
万一、現行運用が長期間改善・見直しされない場合、企業活動は業界から取り残されてしまうでしょう。

コストはどのように増えて行くか
【膨らむコストの実態】

現場の実態が掴めていない
センサで上がってくるデータは自動的に計測制御できているかも知れませんが、人が関わる部分は、本人の意思により遂行され、なかなか外からは見えません。
それは、見える化したくとも実際のところ、それらを計測できるセンサが、この世の中にあまり存在しないからです。
熟練度によっては、この手順通りで十分なこともあれば、経験の少ない作業者などが実施する場合は、さらに詳細な手順が必要となるでしょう。例えば、「作業準備」と言っても、多様な詳細手順を伴う場合があります。
センサ等の情報から、時系列や数値が計測できる場合は、作業の実態把握と、健全性評価の判断が可能と考えられます。
一方、その他のステップはどうでしょうか?⇒実は工夫をすれば、これも計測が可能になるのです!
実態を把握できる理想の計測
【何を計測すれば業務の淀んだところが見えるか】

計測・業務手順の観点
手順を間違えずに作業が後戻りなく進行しているか?
⇒これを計るには業務の規準(ルール)との照合をすることが近道です。
この照合を、コンピュータの支援を得て、自動的に行うことができれば、安心できる業務基盤ができます。
具体例
「作業手順」の詳細ステップを仮定しましょう!
例えば、機械系現場で大型のポンプを点検する場合にはやり方はさまざまです。
さらに、この詳細ステップの1つ1つはどのような要領で実施するのかという疑問が、次々に浮上します。
これらはコンピュータで言えば、プログラムのメインルーチンとサブルーチン、文章で言えば、章と節の関係です。 現時点での課題は、これらの手順で、今現在どこまで規定通りに作業を実施しているか、或いは作業が完了したかの「見える化」です。
理想的な実態計測手法
【事実(実態)の計測】
実際の作業が手順に従って正しく行われていることを監視します。
ここでは、今現在、人による紙ベースの記録への入力が主体となっているならば、品質上の間違いが多い上に、現場での入力に加えて、さらに事務所でのコンピュータ登録が発生し、二度手間になります。
⇒現場で測定・検査した結果が自動的にコンピュータに登録されるべきです!
【正しい手順で、素早く作業を検証】
現場の実態が人を介してコンピュータに登録している現在の入力環境を、自動認識等を適用してダイレクト入力とすることで、間違いを防止し、正しい手順で、素早い作業を実施可能にできます!
*以上のことは、最近では当たり前になってきており、モバイルを活用した現場記録作成が普及してきています。改めてどのようなデータを、どのように個々の端末や、ドキュメント同士を関係づけていくかは、より高度な管理を実現する決め手になってきます。
そのKnow-Howについては是非アドバイスをさせていただきたいと考えています。
必要なIT
【課題が見えると、改善方法も見えてきます】

データ入力環境
そもそもオフィスでは業務に合った各種帳票へのデジタルな入力が、既にできている。一方現場では、オフィスで準備した帳票のデータシートなどを現場に持ち込んで、手書きの入力をしています。
事実の吸い上げ
上記手書きの入力が、モバイル上で実施され、そのまま管理サーバに吸いあがる環境作りが理想的です。
人間の不得意な数もの・似て非なるものへの対応
人間の不得意とする、数もの・似て非なるものへの対応を、自動認識を適用することで、人為的な間違い(ヒューマンエラー)を回避できます。通信の支援を得て、これをサーバまでリアルタイムに連携できれば、そこからデータ分析や次ステップ作業へのガイダンスを自動的に得ることができます!
*この条件を満たしていくために、如何に短期低コストで運用基盤をつくるかが課題になってきます。この点についても詳細Know-Howについて、アドバイスさせていただければと考えます。










